藤沢片瀬の住宅-海・富士山・江ノ島を臨む家

藤沢片瀬の住宅-海・富士山・江ノ島を臨む家

所在地:神奈川県藤沢市片瀬
設計:

R style

用途:個人住宅
構造:木造
規模:地上2階建
敷地面積:231.63m²(70.06坪)
延床面積:110.03m²(33.28坪)
撮影:

松田 哲也 PHOTO-WORKS

敷地は江ノ島近くの住宅地を見下ろす高台に位置し、宅盤は前面道路より4m程上がった眺望抜群のロケーション。
1階レベルからでも海、富士山を臨めますが、更なる眺望を確保する為、LDKは2階にと、土地の持つ眺望という力を最大限に活かせるゾーンニングを意識してご提案しました。
玄関に入ると正面は大きなサッシで裏庭への広がりをつくり、建物に入ってからの開放感と明るさの確保を意識しました。
方位より眺望と開放感を優先に、1階の居室もそれぞれ、海・富士山を望めるように構成しましたが、十分な明るさも確保できました。
2階リビングは勾配天井で更なる開放感を活かし、スキップフロアでステージに上がるようなダイニングは足元から開口をつくり、江ノ島も望める特別なリゾート空間に。
海・富士山・江ノ島、藤沢の住宅地の夜景、そして数々の花火大会が臨める土地の持つ力を最大限に活かせた家になりました。