藤沢渡内の住宅
所在地: | 神奈川県藤沢市渡内 |
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設計: | R syle |
用途: | 住宅 |
構造: | 木造 |
規模: | 地上2階建 |
敷地面積: | 175.46m²(53.07坪) |
撮影: | 松田 哲也 PHOTO-WORKS |
敷地は藤沢駅、大船駅にもアクセスの良い、区画の広い落ち着いた分譲地。
建築が始まる直前に新しいご家族が誕生し、ご家族3人のお住まいになりました。
外観はシンプルな片流れの屋根と縦長の窓が印象的なファサード。
塗り壁、無垢の木、タイルをバランスよく取り入れることで、モダンでありながらもどこか懐かしさを感じさせ、タイル貼りの壁と、板貼りの天井が、訪れる人を優しく迎えます。
また、昼と夜とでも大きく表情を変える印象に。
全体的にはバランスの取れたファサードとなりました。
間取りの構成は1階にLDKと水廻り、2階に居室、ロフト収納、そしてリモートワークの頻度の高いご夫妻それぞれのワークスペースとなりました。
玄関に入ると目に飛び込んでくるのは、彫刻のように佇む、浮遊感のある階段。
仕上げはモールテックスを使い、マットな質感の階段は空間全谷落ち着きと品格をもたらしました。
リビングは正面のタイル壁が重厚さと、間接照明を活かした柔らかな陰影を作り出し、吹き抜けの大きな窓から降り注ぐ自然光、庭へと繋がる開放感が、暮らしの中に上質な余白を生み出しています。
洗濯機はランドリールームに設置し、個別に設けた洗面室は、やさしいアイボリー調のタイル床とシャープな石目調カウンターが上品に映え、洗面ボウル背面には、縦ラインが印象的なモザイクタイルを採用し、毎日の始まりと終わりを心地よく整える上質なスペースに。
キッチン背面の飾り棚、トイレ壁面には大理石調のタイル、ワークスペースの棚の構成・カラーコーディネートなど、細部に拘られたお施主様との打ち合わせは、楽しくもあり、重ねた打ち合わせ回数が結果となって素敵なお住まいになりました。